まず、フォーマットを考えているんだけど、取り敢えずジャケ写をどうするかと云う事。…で、前の音楽ブログやってた時に使ってたAMAZONアソシエイトのタグを、画像モードで貼り付ければ良いんじゃないかと。小遣い稼ぎにもなるし。ならんか(笑)。
次に、音をどうするか。しかし昨今の事情を鑑みるに、特にココ日本ではストレートに上げるのは難しそうだ。…まあ、ポピュラーなモノは別として、マイナーなモノは一部でも聴ける様にはしたいと考えているんだけどね…。
でまあ、『BEST100』とカンバンを掲げてしまったけれども、掲載する順番とお気に入り度とは余りカンケー無い…ことにした。便宜的に番号を振るだけ。最初にリストを作るのが面倒になったワケでは決して無い(笑)。さて、Aはオルタナティブ(Alternative)のAってことで、『A-001』から始めます。
[A-001] The Police - Synchronicity ('83)
最初ってことで、まずはポピュラーなところから。間違い無く80年代ロックの最高傑作…なんだけど、これは70年代末期から延々と培われた『ニュー・ウェーヴ』と云う音楽ムーヴメントの集大成であり、最も成功したうちのひとつなんだと思う。
プログレやジャズ経験者による『技巧派パンク』と云う、ひねくれ具合もココに極まれりってな具合でThe Policeは始まって、当時様々なバンドが試みていた(そして失敗していた)レゲエのロックへの導入を、非常に特殊なStewart Copeland (Dr)のビート感を中心に、泥臭いリズムを疾走感のある乾いたサウンドへと組み込んで、非常に洗練されたカタチで成功させていたんだよね。
その、初期のライブバンドとして最適化された、身軽で強靭で曇りの無いソリッドなサウンドが、やがて各種エレクトロニクスやエフェクトを多様したケレン味の有るサウンドに変化するのは、まあThe Beatlesを例に挙げるまでも無く様々なバンドが辿る道だけれども、このバンドに於いてはお里が知れる先祖還りと云うか、メンバーの出自を色濃く反映させるモノのなった気がする。
最早戦略としてのレゲエは、わずかにビートから漂う程度に忘れ去られて(笑)、広大な世界観をプログレッシブ・ロック的な表現に求めたり、強迫的な焦燥感をアヴァンギャルドな音像に込めたり、神秘的な浮遊感をアンビエントな空間に表したり…。でも、結局それが、『ニュー・ウェーヴ』が様々に試みてきた実験の、『ポップス』の領域に於けるこの時点での最良の解釈ともなったワケだ。
で、それが売れた。The Policeにとっても、そして『80年代ロック』にとっても、これは正に『金字塔』となった。
実は、そんなアルバムはいくつか有る。David Bowieの『Let's Dance』('83)、Peter Gabrielの『So』('86)、Robert Palmerの『Riptide』('85)、U2の『Joshua Tree』('87)、YESの『Big Generator』('87)、…まあ、今思いついた限りだとそんなカンジだけど、それらは皆、『ニュー・ウェーヴ』の果実だ。その中でもやっぱり、セールス的にも質的にも、この『Synchronicity』はダントツだと思う。
このアルバムを発表後、バンド自体がその役目を終えたかの様に分解して行ってしまうのが、何とも象徴的だ。実験は終わり、果実を次々と生み出して、やがてムーブメントは数年掛けて枯れて行くんだね。待っているのは寂しい90年代だ。
その他のアルバム
The Police - Ghost in the Machine ('81)
実は彼らのアルバムで一番好きなのがコレ。『Spirits in the Material World』はニュー・ウェーブ・レゲエの最高傑作だと思う。
The Police - Zenyatta Mondatta ('80)
わたしの持っているアナログ盤の帯にはデカデカと『来日記念盤』と書いてある。NHKのヤング・ミュージック・ショーで放送されたライブも観た。『夜のヒットスタジオ』にも出演していた。口パクを良いことに、楽器も弾かずに踊り狂っていた(笑)。
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